2008年5月12日 (月)

瀬崎明日香ヴァイオリン リサイタル

Askvina0265 4月28日、瀬崎明日香さんのバイオリンのコンサートに行って来ました。京急上大岡の港南区民文化センター「ひまわりの郷」ホールでのサン=サーンスプロブラムです。

上大岡には行ったことがなかったので、直前に乗り換え案内で確認したら、結構台場からは面倒くさい感じで思ったよりも時間がかかるようなので、あわてて出ました。この分では、大分遅れてしまうかも、と思いながら東京テレポートの駅に行くと~、よくわかりませんが、京急バスというのがありました。もしや。。。と思ってみてみると青物横丁へいくのがあるので、ここで、京急線に乗り換えれば、わざわざ、品川に出るよりは早いかもしれないと思い、ここは、″賭け″でしたが、バスを使ってみることにしました。

大正解!乗り換え案内の情報では、絶対に開演に間に合わない時間でしたが、このバスを使ったおかげで間に合いました。ホールは、駅から直結していて、なかなか便利。

伴奏のピアニスト、エマニュエル・シュトロッセさんとの相性もよく、余裕のある演奏を楽しみました。ここで、後ほど録音も予定されているようです。

ロビーには、作曲家の村井邦彦さんもいらっしゃっており、瀬崎さんのCD製作もプロデュースされた橘さんよりご紹介いただきました。

エマニュエルさんは、「熱狂の日」にも出演されたようです。

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2008年5月 7日 (水)

小栗上野介の縁?マンドリンの縁?群馬の縁?

Oguri_2 先日、高校時代の恩師のマンドリン楽団の演奏を聴きに行った。私は、高校時代にマンドリンギタークラブで指揮者をしていた。あまりにマンドリンが下手だったのだ。

この演奏会は、明治大学博物館で開催された「小栗上野介企画展」の記念演奏会で日大カザルスホールで開催された。小栗の功績の朗読と演奏。そして、小栗の人生をテーマに作曲、作詞されたオリジナル曲が披露された。中には、懐かしく、高校当時のレパートリー曲も演奏され、自然と手が指揮をしてしまう。

さて、このイベントは、小栗の功績を正しく顕彰しようという小栗上野介顕彰会及び千代田区神田駿河台西町会の主催で、小栗が生まれた駿河台と小栗のお墓のある高崎市(旧権田村)東善寺を中心とした顕彰会との共同企画主催事業だ。これを群馬県人会が応援することになった。その記念演奏会が恩師のマンドリンであり、実は、私が高校1年の時のマンドリンクラブの夏合宿先がこの東善寺だったようだ。その当時は、お寺の名前もよくわからなかったし、小栗上野介が隠遁生活をその寺で過ごし、学問塾をやっていたことも、そこにお墓があることも全く知らなかった。

Oguriura 東善寺の住職は、昔、私が通っていた高校で国語の先生をしていたことがあったらしく、この先生がマンドリンの両角先生を我々の学校に紹介したようだ。

懇親会の席上では、一言何かを誰かに言うと、「それじゃ、何年卒でしょう。」とかいう具合に、自分もよく知らない関係性が徐々に明らかにされて、何だかとても不思議な感じがした。

この演奏会で独奏した桝川さんは、高校のクラブのずっと後輩であって、これまで面識もなかったし、マンドリンの独奏コンクールで全国優勝をした実績があるということも最近聞いた。

それで、更に驚いたことには、なんと、その時のピアノ伴奏者が、偶然にも、日本サロンオーケストラのピアニストで、昨年から、ピッコロ・バイオリン奏者グレゴリー・セドフさんの伴奏を何度かお願いしていた朝原望さんだったことが、インターネット情報で発覚したのでした。京都生まれの朝原さんと桝川さんがどこでどうご縁があったのかは知らない。

母に、この話しをしたら、桝川さんは、弟のお嫁さんと同級生で結構親しいらしい。

早速、桝川さんにも東京同窓会に入ってもらおうっと。

ちなみに、明大博物館の担当の法学の伊能秀明先生も群馬県のご出身だったことで、色々なことがスムーズに進んだようでした。

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2008年4月23日 (水)

王子ホールでのコンサート報告

Pamf1_2  3月13日、19:00より″ホワイト・デー・イヴに贈る人生賛歌″正統ロシア弦楽奏法の担い手グレゴリー・セドフがピッコロ・バイオリンで歌い上げる温かく繊細なストーリーが、開催されました。

予定しておりましたピアノの根岸弥生さんが公演2日前のリハーサルで、大変具合が悪くピアノが弾けない状態にあり、苦渋の決断でしたが、急遽代役をたてることとなりました。

Pamf2jpg_4 過去にも何度かセドフさんと演奏経験のあるユーリー・コジェヴァートフさんにお願い致しました。しかし、今回はプロコフィエフの「ピーターと狼」「3つのオレンジへの恋」「ロミオとジュリエット」となかなか難解なプログラムもあり、ユーリーのプレッシャーは大変はものだったと思います。一旦引き受けてくれて、早速、11日の午後から、セドフさんと練習に入りました。最終電車まで頑張って練習したようで、セドフさんからは、「ユーリーは、大丈夫。明日もできるだけ練習する。」と報告があったので一安心。

K08313_0009 しかし、翌朝、ユーリーから「朝まで一人で練習していたら手が腫れてしまって、弾けない!」との電話が。一難去ってまた一難!何とかセドフさんが勇気づけたりして、「OK。OK。やります」ということになりました。公演前日は、レストランでの演奏会があったのですが、このピアノ伴奏をユーリに代えてもらって、少しでも練習になるようにと主催者からご配慮いただきました。私は、レストランでの本番が始まり、大丈夫そうだというのを見届けてから、出演者交代のお詫びの張り紙やプログラムに差し込むユーリーのプロフィールを作る為に事務所に戻り、作業はなんだかんだと深夜にまで及びました。また、この一連のバタバタでうっかり、パンフレットやCDを会場に宅急便で送るのを忘れてしまい、当日、スキー用のスーツケースに入れて、タクシーで行くことになってしまいました。新橋でセドフさんを拾って、午後一に会場入りしました。チェンバロの佐伯さんは、先に着いており、チェンバロの搬入、調律に入っていました。同時にピアノの調律もすすめてもらうので、結構大変だったと思います。

08313_k0015 少し遅れてユーリーが着きました。ユーリーは、王子ホールが北区の王子だと思っていたようでちょっと危なかったです。でも事前に確認したので、間に合いました。

ユーリーは結構ピリピリしている感じでした。控室にもピアノが入っているので、なるべく多く練習してもらって緊張もほぐし、自信をつけてもらうように我々も明るく太っ腹のように振る舞いました。

08313_k0007 また、私が間抜けで、あわてて準備してきたので、大事なものを忘れてしまったことに気がつき、台場まで、取りに行くことになりました。ちょうど、調律の間に行って来れたので、大丈夫でした。

K08313_0025_2  いよいよリハーサル、音のバランスを見たり、曲の時間を計ったり、入り出、MCの確認などをします。リハの間にピッコロ・バイオリンの弦が切れてしまいました。昨年はコンサート中に切れたこともありました。0.178ミリの線ですから、調弦も結構難しいようです。また、理由はよくわかりませんが、ちょっとした、温度や湿度の変化でも切れてしまうようです。

08313_k0033 あ、そうだ、スチールのカメラマンを頼んでいて、リハの時から撮ってもらう予定だったのですが、まだ、来ていません。どうしちゃったんだろうと思い携帯に電話します。「今、どこ?」「名古屋ですけど」「え~、今日だよ。」「え~、あ、そうだ、今からすぐ出ます。すみません。」

K08313_0047 コンサートの中身の確認と同時平行で、パンフレットの中に協賛企業の案内や出演者のチラシ、ユーリーのプロフィールなど、差込みを手伝ってくれるスタッフにお願いしたり、関係団体等の席割りなど、早めに始めたつもりでも開演ギリギリになってしまい、寒い中会場の外には、列もできてしまいました。寒いので、もうドアオープンしましょうというので、定刻の18:30にはオープン致しました。

K08313_0037 開演前は、会場内でお客様や関係者にご挨拶などをして回ります。いろいろな方々にたくさんお見え頂きまして、ホッと致しました。

開演直前に控室にもどり、演奏家たちに声をかけます。

08313k0043 いい具合に始まりました。しばらくするとカメラマンが到着、撮影場所に案内します。あとは、休憩時間までは、しばらく大丈夫。会場の外でモニターを見て、演奏内容を確認します。

08313_k0045 休憩時間にもお客様にご挨拶します。「もう、最初のバッハから、泣き通しです。いいものをご紹介頂きましてありがとうございました。」とおっしゃってくださった方もいて、まずまずの反響を嬉しく思いました。

K08313_0057 08313_k0051 2部は、いよいよユーリーです。ユーリー頑張れ!ちょと緊張していましたが、本当によくやってくれたと思います。お客さんもそのことがわかって、大変多くの拍手喝采を頂きました。

アンコールも2曲。

K08313_0059 公演終了後のCDのサイン会も多くの方々にお買い上げ頂きまして、終了退出時間が30分延びてしまい延長料金となってしまいました。

08313_k0063 スタッフの皆様、関係各位にお礼申し上げます。

K08313_0055_2  ちなみにカメラマンは、元篠山紀信さんの事務所にいらしたイケメンの牧野神明さんですが、約2年ほど海外を回っており、つい最近日本へ戻ってきたばかりでした。以前より、イベントの記録写真などをお願いしております。海外での経験の蓄積の成果か、以前よりも増して、引き締まったイケメンになっておりました。きっと、有名になると思いますので、覚えておいて下さい。

若木小学校の先生といい、代官山音楽院の先生といい、最近若いイケメンが多いですね。

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2008年4月22日 (火)

千葉市プラネタリウムでのコンサート報告

Photo 千葉市科学館プラネタリウムでピッコロ・バイオリンのセドフさんのコンサートが、3月8日開催されました。これは、セドフさんがある晩、スカルラッチのソナタのことを考えており、「そうだ、プラネタリウムに合う!」というので連絡があり、早速私が、何箇所か打診してみたところ、千葉市の科学館のプラネタリウムでのコンサートが実現しました。

Kpict0113 このプラネタリウムは、世界一たくさんの星が出せる最新式の機械とソフトが入っているそうです。「星と音楽のひとときー世界一の星空と世界一小さなヴァイオリン」というタイトルがつけられました。

Kpict0114 1部はスカルラッチのソナタを宇宙と星の映像で、天地創造、人類の誕生などのイメージを構成し、2部のチャイコフスキーでは、地球の映像などとを組み合わせながら、映像も伴奏のシンセサイザーの音色も全てセドフさんがこだわって選びました。

Kpict2413 その成果もあって、映像と曲がよく合っていたと皆様に大変なご好評を頂きました。早速別の館の方からも「是非、次回はうちでも」というお話をいただきました。また、ここ千葉でも次回またとのお話も頂きました。事前にNHK千葉のラジオに科学館のご担当の方が出演し、告知もしてくださったようです。そのNHKの方も当日いらして頂きまして、次回は、本人も出てくださいというようなお話しも頂きました。

Kpict2426 コンサート終了後は、売店前でCDのサイン会を行いました。たくさんのお客様にお買い上げ頂きまして、閉館時間が大変遅くなってしまいました。それにも関わらず、多くのスタッフの皆さんに快くご協力頂きありがとうございました。

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2008年4月17日 (木)

コンサートに誘われて

先日、ナレーターをされているFさんからお誘い頂きまして、NHKホールで開かれた「クーペ&Shifo コンサート」へ行ってきました。私は、知らなかったのですが、NHKホールは、ほぼ満席。

Shifoさんは、「気分上々」という曲で日本のレコード大賞金賞を受賞し、200万枚売り上げたとのこと。

クーぺさんは、林家三平さんのところにいたこともあったようですが、破門になり、いろいろあって、5年前はホームレス寸前で、サウナで暮らしていたとか。

「そんな二人がユニットを組んで、NHKホールでコンサートをするまでになったのだから、奇跡としかいいようがない」とは、ご本人の弁。「家に帰れないお父さん」「負け犬もどき」「愛散々」「おかげさま」などクーペさんが書いたユニークな詩にShifoさんが曲をつけたオリジナルは、なかなか楽しく時折ホロっとさせます。誰にでも心当たりがあるような詩は、ユーモラスでありながら的を得た視点が多くの人を魅了するのだと思いました。「50歳を過ぎたら聴きたいライブ」と言われているようです。(ちょっと早かったですね。)

聖蹟桜ヶ丘にお店があり、お客さんが、プラっときて、楽器を演奏し、ライブをやっているそうです。学校の校長先生や会社の役員や様々な人がいるようで、このコンサートのステージにもそのバンドメンバーが参加していました。なかなか、やるもんですね。

ここでも、偶然に、うらわ市のセドフさんのコンサートに来てくれたお客さんに遭遇致しました。すぐ近くの席に座っていました。うらわで初めてお目にかかっただけでしたが、とてもお綺麗な方で、名刺を3種類も頂いたので、よく覚えていました。

なんか、私って、そういう引っ張る磁石があるのでしょうかね。成田空港や海外でもばったりということも結構あるのです。10年位前、NY行く時も、従姉の新婚旅行と偶然同じ飛行機だったこともあったんですよ。たまに困ることもありますね。

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2008年4月 9日 (水)

ウイーン国立歌劇場 イオアン・ホーレンダー総監督来日記念ワークショップ

8日の朝、熱っぽいし、天気も悪そうで、ゴーゴー言っているし、午前中は休みにしてしまおうかとベッドにいる時に、ウイーンフィルなどのマネージメントをしているProf.ブックマンさんから電話がありました。そう言えば、日本に来るので、ミーティングをとメールをもらっていました。

「今晩、7:00からウイーン国立歌劇場の総監督、イオアン・ホレンダーさんのワークショップが浜離宮ホールであるので、来ないか。」とのお誘い。ちょっと億劫だったのですが、一応、行くことになってしまいました。

詳細もよく知らずに、悪天候の中、浜離宮ホールへ行きました。

ワークショップというよりも講演会のような感じで、主催が財団法人 ジェスク音楽文化振興会、協力:朝日新聞、昭和音楽大学舞台芸術センターオペラ研究所、東京のオペラのもり実行委員会となっており、タイトルは「音楽の都ウイーンと国立歌劇場のすべて」。

一部が基調講演、~ウィーン国立歌劇場140年の歴史、2部がウイーン国立歌劇場の今後。モデレーターは音楽評論家の奥田佳道さん。

昭和音大がずっと連続でやっているシンポジウムの流れを汲んだもののようで、なかなか興味深い内容でしたが、客席が多分、半分も埋まっていなかったと思います。入場無料のイベントなのに、ちょっとこれは、あまりにも寂しい感じでした。大変勿体ないことでありますが、わたし自身もブックマンさんから電話がなければ、このようなイベントがあることすら全く知りませんでした。

私が、イベントやコンサートなどを主催したりする場合でも、他の主催者や関係者も同様に苦労しているのが集客です。新聞に告知を掲載してもらったり、雑誌に載せてもらったりしても、その内容に興味のある観客や顧客がどこにいて、どこに情報を流せば届くのかが大変重要な問題です。

自治体など役所関係のイベントでは、広報誌などで案内し、会館にチラシをおくだけの場合も多く、終わってしまってから、「なんだ、そんな良いのやってたんだ。知らなかった。」と言われることもあります。つまり、届けたい方も、知りたい方も、結構マッチングができていないというか、それ相応のメディアもないのではないかと思います。もちろん、ぴあなどそれなりの専門の情報誌もありますが、これに出ているのは、結構お決まりのオーケストラや演奏家やホールがもっているコーナーだったりで。

観客の発掘は、大きな課題です。私のパーティーなどでは、結構10年以上やっている中でお客さんが固定化しているのと、ほとんど、口コミ情報で、多くの方々に来ていただいております。が、この方々にコンサートのご案内をしても、また、コンサートに関心があるのは、その中の20%くらいだったりしますし、講演会に興味がある人は、また、10%だったり。それから、平日の昼間に出かけられる人となるとまた、別のカテゴリーになってきます。結局は、そういう人脈や団体をどれほど取り込めるかということになってくるのかも知れません。企業もマーケテインングにお金をかけて細かなプロフィールごとに潜在的な顧客名簿を作るというのが重要になっています。

さて、セミナーの内容ですが、まず、総監督ホレンダーさんというのが興味深いバックグラウンドの持ち主です。ルーマニア生まれで蒸気機関学を学び、第一次国家試験に合格するも、政治的な理由でルーマニア国内の全ての大学から締め出され、その後、テニス・トレーナーや舞台演出家助手として働きます。その後、ウイーン国立音楽院で声楽を学び、オペラ歌手として数年活動した後、コンサート・エージェンシーに入り、その会社を自分の会社として獲得してから、88年ウイーン国立歌劇場とウイーン・フォルクスオーパーの事務総長に任命され、その後、オペラハウスの総裁となり今日に至るという感じですが、たくさんの名誉職や賞も受賞しています。

140年になる歴史あるウイーン国立歌劇場では、これまで、特にマーラーとカラヤンがこの劇場と音楽に貢献したということでした。今も年間240回のオペラ、50回のバレエを上演し、ほとんど毎日違う演目をやっていても、それほどリハーサルしなくともウイーン・フィルは毎日違うオペラを演奏できるそうです。また、こども向けのオペラもやっており、それは、大人は入れないそうですが、通常は学校の引率による校外学習のようなもので、入場料は3ユーロ。演目は2つで年間20回やっているとのことです。

また、モデレーターの奥田さんが「ホレンダーさんになってから、黒字になっているようです。」という説明の後に、ホレンダーさん本人がおっしゃたことは、「芸術は、質を追求して、お客様に喜んでもらおうとすれば、けっして儲かるものではなく、支出の方がどうしても多くなるもので、お金のかかるもの。」「でも、それが、必要であるという認識が大事」。

また、「文化政策なので、政治の中にも深く関わっている。」「指揮と歌手と演出がピッタリ合った時に素晴らしい傑作ができる」など、面白いコメントもたくさんありました。

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2008年4月 2日 (水)

若木小学校から送られたこどもたちの感想文集とポスター

Pict2538_2  若木小学校からこどもたちの感想文とポスターが、ちょうど13日のコンサートの前日に届きましたので、先生にもご了解を頂きまして、会場である王子ホールロビーに掲出させていただきました。

Pict2536_2 皆さん、事前の下調べもちゃんとしていたようで、ネットでいろいろ調べた情報をさりげなく披露したり、ロシア語でいろいろとウエルカムの張り紙なども作っていただきました。

Pict2571_2 こどもたちの作るものは、文集でも絵でも工作でも何とも言えず、素晴らしいですね。

・「ちゃんと、曲のイメージによって、違う曲に聞こえた」

・「アンティル諸島からきた娘たちの踊りが気に入った。」

・「バイオリンとピッコロ・バイオリンの演奏はとてもきれいな音色ですごく感動しました」

・「僕は「四季」の冬だとおもったけれど、秋だと言われれば、たしかにそうだと思いました。僕はカマリンスカヤがおもしろい音、音楽で気に入りました。」

・「1オクターブ高い音という意味がわからなかったけれど、きいてわかりました。」

・「僕は、白鳥の湖が一番すごいとおもいました」

・「ピッコロバイオリン、きかせてもらってありがとうございました。1ターブの音がきれいでした。とくにイタリヤの歌がきれいな音でした。ひばりのうたは、てでひいてすごいなあとおもいました。」

・「特にモンタギュー家とキャプレット家がすごかったです。イタリアの歌の1と2の違いがすごかったです。また、日本に来てください。待ってます。」

などなど。。。

「カマリンスカヤ」が結構人気があったようです。みんな、ちゃんと聞いてくれるものだとこちらが感激致しました。また普通に話している「オクターブ」という言葉もこどもにはわからないということがわかりました。

また、先生の話だと、生のバイオリンの演奏すら初めて聴いた子が多いというのも、意外でした。このような活動は、結構大事だとも痛感しました。

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若木小学校でのピッコロ・バイオリンワークショップ報告

3月4日、ちきゅう市民クラブの協力で、板橋区若木小学校にて、ピッコロ・バイオリン「すぴーく イン ミュージック」文化交流ワークショップが開催されました。

Kpict2316 まずは、花のアーチで入場です。

最初にグレゴリー・セドフさんの紹介と楽器の説明を行いました。

Kpict2318 いよいよ、演奏です。プロコフィエフの「ピーターと狼」、「三つのオレンジの恋」より「マーチ」、「ロミオとジュリエット」より「仮面」「アンティル諸島から来た娘たちの踊り」「モンタギュー家とキャピュレット家」と少々難解な曲を説明をしながら聴いていただきました。

Kpict2324 こどもたちの様子を見ながら、プログラムを進めます。次はチャイコフスキーの「こどものアルバム」から、「フランスの古い歌」を2回弾きます。1回目は、「古い小さな町、小さな家が立ち並ぶアンデルセンの童話の中の風景」をイメージして弾きます。次に同じ曲を「兵士が戦争に行くところ。奥さんが泣きながら見送っている。」状況Kpict2322 をイメージして弾きます。同様に、「イタリアの歌」も2回、違うイメージで弾いてみます。こどもたちは、結構ちゃんとその違いを感じとっているようでした。

Kpict2325 その後、チャイコフスキーの「四季」より、1曲を演奏し、さて、春、夏、秋、冬、いつの曲だと思いましたかとクイズをしました。

私とちきゅう市民クラブの会長が、通訳や補足説明、司会などを担当致しました。

Kpict2333_2 その後の質問コーナーでは、「何歳からバイオリンを始めたのか。」「こどもの頃は何時間くらい練習しましたか」などたくさんの質問の手があがりました。

Kpict2338 児童からは、セドフさんへのお礼に、4年生が種から育てたさくら草の鉢植えと歌のプレゼントが。

Kpict2343 5年生からは、リコーダーによる「モルダウの流れ」の演奏と剣玉ダンス(必見!素晴らしい)が贈られました。

Kpict2360 帰りもお花のアーチでお見送りしていただきました。5年生の担当のイケメン先生が、私にも、どうぞというので、一緒にアーチを通って帰りました。こどもたちに、「頑張って」と声をかけると、「僕、頑張る」「ありがとう」「また、来てね。」と握手を返してくれました。Kpict2361

とても楽しい1日でした。皆様、ありがとうございました。セドフさんもチョウドリさんも先生方、こどもたち、ありがとうございました。また、頑張りましょう。

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2008年3月27日 (木)

ピッコロ・バイオリンツアー無事終了

2月26日に来日し、約1ヶ月滞在したピッコロ・バイオリン奏者、グレゴリー・セドフさんのツアーは無事終了し、セドフさんもサンクトペテルブルグへ帰りました。各コンサートへご参加くださいました皆様、ご協力頂きました皆様には、心より、感謝申し上げます。

おいおい、活動報告も掲載させて頂きます。

今回は、小学校訪問、バイオリン製作者学校訪問、雑誌の取材など今までにない経験もいたしました。また、セドフさんのアイディアによるプラネタリウムでのコンサートも実現し、大変ご好評をいただき、早速に次回も是非との問い合わせも2,3頂いています。

私は、まだまだ、残務処理で忙しい日々が続きますが、春爛漫、桜の季節でもあります。(花粉も辛いですが)

来週辺りには、花見でもやりましょうかね。

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2008年3月17日 (月)

告知ー3月20日ー館林でのコンサート

■3月20日(木、春分の日)群馬県館林市西の洞で、ピッコロ・バイオリン アフタヌーンコンサートを開催します。

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ピアノ:ユーリー・コジェヴァートフ

ケーキ・お茶つき:3000円(前売り) 3500(当日)

関東エリア、お近くの方、是非この機会にいらして下さい。

お問い合わせ・お申し込み:kaikk@sky.plala.or.jp

もしくは、西の洞:0276-75-1560

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2008年3月12日 (水)

告知:3月18日ロイヤルパークホテル ランチコンサート

Royal_park_hotel_2                                               

3月18日 日本橋ロイヤルパークホテル フレンチレストラン 20階パラッツオでのピッコロ・バイオリン ランチ コンサートが開催されます。

ランチ:13:00から 演奏:14:30~約1時間

お料理・グラスワイン・コンサート・消費税・サービス料込み  : 8000円

プログラム(予定)

G.プッチーニ:オペラ「トゥーランドット」より

G.プッチーニ:オペラ「蝶々夫人」より

P.I.チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」より

G.ビゼー:オペラ「カルメン」より

E.カールマン:オペレッタ「チャールダーシュの女王」他

伴奏:朝原望

■ご予約・お申し込みは、ロイヤルパークホテル「パラッツオ」TEL:03-3667-1111まで。

ロイヤルパークホテルの定評あるフレンチと20階からの眺望、そして、ロマンチックなピッコロ・バイオリンのアリア等をお楽しみ下さい。

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2008年3月 6日 (木)

3月2日さいたま市でのセドフさんのコンサート

2日は、さいたま市でのコンサートでした。このコンサートは、主催者の意向で、心奏(ララ)さんというゲストとのからみもありました。

ララさんは、音大のバイオリン科を出て、歌も歌っていますが、クラシックというよりもポップス系の感じです。この日は、ドラマのテーマソングになるというオリジナルの「唇だけの子守唄」と「サマータイム」を歌われ、「荒城の月」をバイオリンで一緒に演奏しました。

1部では、ピアノの本澤千恵子さんとスカルラッティのソナタとモーツアルトでしたが、2部の頭でララさんのゲストコーナーがあり、その後、チャイコフスキーに戻るので、ここのところは、一旦舞台から全員が下がってから、また、本澤さんとセドフさんが改めて出て行くというようなことにしてもらいました。

終演後には、打ち上げを開催していただきました。仕事でいろんな方々との出会いがありますが、こうした打ち上げなどがあると、仕事の現場では、話さないようなことも話すので、また、別の面が見えたり、どこかでご縁があったりと意外な発見があります。そもそも仕事で一緒になること自体が、実はたいそうなご縁なんですね。

以前に、アルロサというロシア政府が株の70%を所有するダイヤモンドの会社の仕事をした時もそうだったのですが、ロシアの方は、宴会の席上で、「○○の為に乾杯」「○○に感謝します。乾杯」と何度何度もやるんですね。セドフさんもそうでした。

ここのところ、あまり睡眠時間が取れていないので、座るとすぐに眠くなってしまいます。思い切り、ビールやワインを飲みましたが、これは、眠らないため。でもりんかい線の車中では、座ったとたんにうつらうつらしてしまいました。

帰りはセドフさんが頂いた大きな花束と自分の資料がたくさん入った重いかばんとCDなどを自転車の前のかごに入れ、東京テレポート駅から颯爽と自転車を漕ぎ出しました。ちょうど、フジTV前の交差点の近くでは、歩道が4メートルくらいあるにも関わらず、人が歩道一杯に広がっており、自転車が通れる隙間もありません。誰もよけてくれず、歩道の際に入ってしまったら、暗くて見えなかったのですが、そこには小さな段差があり、ビルの敷地と歩道の間の薄い縁石の淵にスルーとはまってしまいました。重い籠と籠からあふれる大きな花束が落ちないように片手でおさえようとしたその瞬間、バランスを崩し、転倒してしまいました。とっさに飛び降りたので、自転車が倒れただけで、怪我はしませんでしたが、なんだかスキーで雪のないところに片板が触れてしまってバランスを崩し、板が外れてすっ飛んだ時の感じでした。暗い道での自転車も目が悪いから結構危ないなと自戒しました。でも、道一杯に歩いていて全然よけてくれない人ってのも危ないですね。最近は、マナーがないですね。

Pict2309 頂いた花を飾りました。生け花用のはさみが引越しの荷物の中から見つからず、うまくいけられませんでしたが。

未だに、引越しの荷物のカートンが10個くらいあって、見つからないものがいくつかあります。

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2008年1月30日 (水)

ピッコロ・バイオリンのセドフさん来日決定

Omote_6 世界でただ一人のピッコロ・バイオリン奏者、グレゴリー・セドフさんの来日が決定いたしました。2月26日から3月22日まで日本に滞在致します。

メインの公演は、3月13日(木)銀座王子ホールにおいて、開催されます。

詳細は、ピッコロ・バイオリン研究会のブログ、王子ホールをご参照ください。

共演:佐伯恵美(チェンバロ) 、 根岸弥生(ピアノ)

主催:ピッコロ・バイオリン研究会

共催:New Violin Family Association, Inc

Ura_5 後援:在日ロシア連邦大使館、東京アメリカンセンター

協力:財団法人 音楽鑑賞教育振興会特定非営利活動法人 ちきゅう市民クラブ

協賛:株式会社ウィルコムパイオニア株式会社大鵬薬品工業株式会社株式会社タグチ・エンタープライズ

全席自由:4500円

開場:18:30 開演:19:00

問い合わせ先:kaikk@sky.plala.or.jp

この来日の機会に、予定があえば、学校、病院、福祉施設などでも公演やワークショップをおこないますので、ご希望の際にもご連絡下さいませ。

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2007年8月12日 (日)

日本の歌の新たな魅力をつむぐCD

6yoimachigusa ソプラノの家田紀子さんの「宵待草」がなかなか懐かしくも新しい日本の歌の世界を描いていて、新鮮です。家田さんの歌もさることながら、このアルバムを魅力的にしているのは、斎藤雅広さんのアレンジとピアノ伴奏でしょう。特に「竹田の子守唄」や「佐渡おけさ」などの民謡が違和感なく、ピアノ伴奏でソプラノ歌手の手により料理されるのですから、まったく違う世界観が漂います。もちろん、民謡は民謡でいいでしょうし、「赤い鳥」の「竹田の子守唄」もそれぞれ、味がありますね。「赤い鳥」によりヒットした「竹田の子守唄」は、「被差別部落の歌らしい」ということで、いつの間にか、放送禁止と言うよりも放送自粛という感じで、TVやラジオで聞くことが無くなってしまいました。カラオケには入っているようですが、なかなか良い歌だと思います。

Kyokumoku_list_2 斎藤さんのアレンジも、アっと思うくらい斎藤さんらしさがよくでています。「趣味悠々」でやった“かっこよく弾く”というエッセンスがあちこちにちりばめられているように思います。また、あの番組などで、いろんなジャンルの曲の編曲をやっているので、その成果もあるのだと思います。

皇后様の「ねむの木の子守歌」も、作曲された山本正美さんの息子さんでいらっしゃいますチェロ奏者の山本祐ノ介さんの編曲により、収録されています。もちろんこの曲の伴奏にも参加されています。

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2007年8月10日 (金)

元気がもらえる竹の楽器-アンクルンは楽し!-

10pict1577 先日、機会があって、インドネシアの竹の楽器、アンクルンの演奏を聴きに行きました。木琴を縦にぶら下げたような感じですが、これを振ることで音を出します。Pict1571

いくつかの音を取り出し、お客さんの方を向いて演奏することも、後ろ向きで左右に移動しながら演奏することもあります。

Pict1573 インダ・プトゥリ代表 新谷たか枝さんのプレゼンテーションも元気でお客様を引き込むパワーと魅力があります。お客さん参加コーナーでは、私も迷わず真っ先に手を挙げて参加致しました。新谷さんのパワフルな指揮にあわせて、ドレミファソラシド1オクターブがそろい、単音のみならず和音でのアンサンブルで、その場で1曲が仕上がります。簡単に演奏でき、竹の温かく素朴な音色と響きがなんとも幸せな気分にしてくれます。これは、お年寄りや病院でのリハビリにも大変いいようですし、こども向けのプログラムとしても大変素晴らしいと思います。

インダ・プトゥリの皆さんは、それぞれクラシックのピアノをやってらっしゃる方々なので、日本の曲やインドネシアの曲のみならず、クラシック音楽をこのアンクルンで演奏します。ベートーベンの運命は、なかなか迫力もあり、忙しく左右に動きながらの演奏は、見ごたえもあり、聞いていてもスリリングで堪能しました。また、サービス精神旺盛に何度もアンコールに応えてくれました。最後に、ピエトロ・マスカーニ 歌劇カヴァレリア・ルスティカーナ(田舎の騎士道)より間奏曲を演奏してくれました。先日のロイヤルパークホテルでのイベントでも原田節さんがオンド・マルトノでこの曲を演奏してくれました。映画の挿入曲としても使われていますが、最近、よく色々なところで耳にする機会があります。私もお気に入りの1曲です。

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