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2007年12月 3日 (月)

発酵仮面 小泉武夫節

Koizumi_takeobushi 先日、東京農業大学教授で、TVや新聞などでも大活躍の発酵学・食文化がご専門の小泉武夫先生から「発酵仮面 小泉武夫節」という鰹節を頂きました。

にんべん謹製ですが、結婚式でもらってくる鰹節とは、色も形も違います。もったいなくて、まだ、使っていませんが、これからの鍋や湯豆腐のおいしい季節には、鰹節は欠かせませんね。

小泉先生と最初にお目にかかったのは、生協創設50周年記念事業、食のシンポジウムの企画を担当した時です。それまでに、長く続いている日経新聞の連載や発酵や漬物に関する小泉先生の本を読んでいたので、迷わず、最重要パネリストとして、ご出演をお願いいたしました。もちろん、クライアントや代理店さん、NHKの各方面からの賛同を頂いて決定したものです。最初のNHKでの顔あわせの際から、囲炉裏と肥溜めと火薬の話しなど、本当に面白い話題がとめどなくあふれ出てきて、とどまるところを知りません。面白い話しだけではありません。食に関する深刻な話もきちっと数字を挙げて、説得力をもって、話してくれます。生協のイベントは、NHKの番組にもなりましたので、結構時間もかけて、台本も何度も手をいれ、ロケもあったりと、なかなか大変でもやりがいのある仕事でした。ちょうど、狂牛病が問題になっていた頃で、日本だけでなく、他国の食と食の安全のことを学ばせて頂きました。

その後も例の岩月シェフのサロンで「まずいものの話」をしていただきました。先日も某企業主催の企業の社長さん方を集めたエグゼクティブ・セミナーでも講演をして頂きました。

この時は、松岡農水大臣がお亡くなりになった日のことから、日本の食糧の自給率の話しなど、大変重要なお話しをじっくりしてくださいました。

先生は他に、地方の農や食のビジネス化にも積極的に取り組んでいます。かぼちゃが多く取れすぎてしまった時にかぼちゃから砂糖をつくってみたり。この鰹節もそうですが、多くの商品開発もしています。

先生は、あれほど、お忙しくしているのに、著書も95冊を越えているというのは、時間をどのように使っているのでしょうか。

そのことを質問しましたら、「8×3の法則」とおっしゃっていました。つまり、8時間働いて、8時間寝るとしても、そのほかに8時間あるというのです。たいていの人は、この最後の8時間をなんとなく過ごしているのではないでしょうか。この8時間の使い方を工夫すれば、もっといろんなことができるというわけです。

「発酵仮面」は今日も行く~。

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