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2007年9月24日 (月)

NY滞在3日目-4-

EXHALEを出てから、一度、エセックス ハウスの部屋に戻りました。グレイラインは、ほとんど10ドル分くらいしか利用していないので、食事をしてから、夜のコースを乗りたいなと思い、ブラブラ出かけました。「Breakfast, Lunch, Dinner」と書いている街角のレストランではなく、少し良いレストランでちゃんと食事をしたいと思ってでたのですが、行き当たりばったりではなかなか見つかりません。どんどん歩いていくと、ブロードウエイーにまで行ってしまいました。鮨バーのようなところもありましたが、温かい料理が食べたいなと思ってドンドン行くと、イタリアンのお店が多いのに驚きます。タイムズスクエアーまで行ってしまいました。別の通りをホテル方向に戻ることにしました。途中、疲れたのでグレイラインのバスでホテルまで戻ろうとバス停に並んでいると、「夜のコースは、セントラルパーク・サウスには行かない」とか。グレイラインは最低!と思いながら、シャクだから、ウインドーショッピングもしながら、ブラブラ歩くことにしました。ちょっと良さそうなレストランがあったので、「ここにしようか」と思いながらもなぜか思い切れずに通り過ぎてしまいました。一人では、食事をする時が、ちょっと難しいところがあります。かと言って、今晩は、誰かと一緒の予定を入れてしまうと、明日の朝のことが気になってしまうので、一人で気楽に過ごしたかったので、これはしかたありません。グリフィンさんとライブにでも行ってしまったら、私のことだから、帰るタイミングが作れずに、“顔で笑って、心で泣いて”になってしまうことは容易に想像がつきます。

もう、ホテルもすぐのところに来てしまいました。毎日前を通っていた「SARABETH's」というレストランに入りました。メニューはそれほど豊富でなく、温かいメインディッシュもイマイチです。ロブスターはないかなと、メニューを一通り見ると、「セントラルパークスペシャルサラダ」にロブスターやクラブが入っています。内容的にはこれなんだけれど、サラダと言うからには冷たいんだろうなーと、お店の人に確認すると、確かにコールドディッシュでした。う~ん、どうしよう。困りました。では、温かいトマトスープとこのサラダの組み合わせで、身体の要求を満たすことにして、やっとオーダーが決まりました。

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                                 もう、10:00になっていました。なんたって、昼も食べ損ねています。あまりにお腹も空いていたので、スープの時にパンをたくさん食べてしまいました。スープもとてもおいしく量も多かったので、サラダは、半分も食べられませんでした。確かにロブスターとクラブがふんだんに入って、ブルーチーズ、カリカリのベーコンで個性的な濃い目の味です。頑張って食べましたが、もう食べられないと“フー”と休んでいたら、テーブルの担当の方がテイクアウトしなさいとパックに入れてくれました。冷蔵庫に入れて、明日の朝食べようかと、一応もらっておきました。デザートを食べる余地もなく、おいしいカプチーノをゆっくり飲みながら、この旅を振り返りました。本当に、出発する時にはどうなるかと思いましたが、なかなか充実して、期待以上に盛りだくさんで楽しかったとしみじみ感謝しました。SO FAR, SO GOOD!

ここでの食事は、サービス料込みで約48ドル。5000円以上ですから、安くはないですね。

NYに来て、アメリカは階級社会であるとつくづく感じました。チップ制度もそうですが、道端でバッタ物を売って、ホットドッグを食べても生活できますが、中流の生活品の値段設定が若干高めに設定されていると感じました。また、それ以上にお金のある人たちは、そういう人たちだけが集まるところで、お金をかけた生活をし、最高のサービスを受けます。メトロポリタン美術館でもメンバーだけのコンサート、メンバーだけのレストランとあらゆるところに差をつけたカテゴリーが存在します。『アメリカの上流階級はこうして作られる』ネルソン・W・アルドリッジジュニア(朝日新聞社)にもありましたが、一応、建前的にアメリカン・ドリームで誰でも成功すればそれなりに受け入れ、尊敬され、セレブの仲間入りができますが、そうすると、家柄とか歴史とか、あるいは、政治的なコネとか、新参者が絶対に入れないクラブや団体を、またその上に作ってしまうのだそうです。

ここNYでそれを思い出し、なるほどなと肌で感じました。

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