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2006年12月24日 (日)

クリスマス プレゼント

けんちゃんが、今年の初めに保育園でお友達に仲間はずれにされたと母から聞いた時、けんちゃんは、何も言わなかったけれど、さりげなくプロジェリアという病気とアシュリーちゃんの話をした。

アシュリーちゃんの本には写真もでている。プロジェリアという何倍もの速度で年をとってしまう病気、それによって、髪は抜け落ち、視力も衰え、こどもなのに身体はおばあちゃんになってしまうこと。

けんちゃは、写真をみて、「女なん?」と性別がわからないようだった。

「そうだよ。女の子だよ。」

中には、心無いこどもや大人までもが、アシュリーちゃんの外見をけなしたり、意地悪したり、仲間はずれにしたりする人もいるようだ。しかし、アシュリーちゃんは、とても冷静で思慮深く優しい性格だ。「私はプロジェリアという人よりも早く年をとる病気なだけ。」「家族も仲良く、私はとっても幸せよ。この幸せを皆にも分けてあげたい。」とクリスマスにはたくさんプレゼントを買って、老人ホームなどに届けているのだそうだ。そう話すとけんちゃんは、

「プレゼント配ってるん?」  「そうなんだって。」

「アシュリーちゃんが?」   「そうだよ。やさしいね。偉いね。」

「アシュリーちゃんが?」   「そうだよ。」

「。。。。。。」

「あー、やっぱり、サンタクロースはいないんだ!」

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