夏の風物詩-手筒花火-
手筒花火を見たことがありますか。その名の通り、花火が入った筒を手に持って、その場で打ち上げるパフォーマンス花火です。
なかなか、勇壮で迫力があり、また、怪我でもしないのだろうかと心配にもなってしまう生々しい花火です。
その起源は、戦国時代の合戦時の通信手段とされた「のろし」であるといわれています。火薬の威力を認識した徳川家康が、その製造・貯蔵を禁じたときにも、徳川発祥の三河にのみ、特例として許可を与え、家康の鉄砲隊が火薬の扱いをその地域の子弟に伝え、後に祭礼の献上花火になったと言われているようです。
五穀豊穣、無病息災、成人の門出などを願って、三河地域を中心に手筒花火がずっと継承保存されており、今では各地の夏祭りイベントなどでも引っ張りだこのようです。
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