私が修士課程を学んだ立教大学文学研究科比較文明学専攻の主催で、以下のような公開講座を開催して下さいます。
ピッコロ・ヴァイオリンとその取り巻く環境は、正しく比較文明学の視点と課題が満載です。
ピッコロ・ヴァイオリンを研究開発したカーリン・ハッチンスさんの功績の紹介。300年誰も挑戦しなかったことを成し遂げた偉業。楽器が科学研究と先端技術により生まれたこと。保守的なクラシック音楽界の中での苦労。この楽器がいかに生まれ、育つのか。時代、環境、科学、身体、アート、市民の誕生、観客の発見など、様々な視点でピッコロ・ヴァイオリンを語ります。
■6月7日(木) 18:20~『ハッチンス作ピッコロ・ヴァイオリンが拓く新たな音楽の地平― 科学と音楽の融合―』公開講座@立教大学のご案内
会場:立教大学太刀川記念館3階多目的ホール
講師:グレゴリー・セドフ(Grigory Sedukh)
川島佳子氏(ピッコロ・ヴァイオリン研究会代表、プロデューサー比較文明学専攻修了生)
中根みどり氏 (ヴァイオリニスト、21世紀社会デザイン研究科修了生)
司会:佐々木一也(立教大学文学研究科比較文明学専攻・教授)
1部:ピッコロ・ヴァイオリンに関する発表:川島佳子
「アートマネージメントの現場から,新しい楽器と演奏家の試みについて」
その後,東京都交響楽団第一ヴァイオリニスト,中根みどり,立教大学佐々木一也教授とのパネルディスカッション,グレゴリー・セドフによる楽器の紹介.
2部:音楽鑑賞教育,アウトリーチの例などとして,セドフが編集製作し,ウイーン,パリ,サンクトペテルブルグの国際コンペティション マルチメディア部門で優勝したDVD (MIDI伴奏と曲のイメージ映像を合わせて製作)を使い,それに合わせてグレゴリー・セドフが生演奏をする.
演奏予定曲:バッハ:管弦楽組曲第2番 ロ短調
ヴィヴァルディ:合奏協奏曲集「調和の霊感」作品3-6 イ短調ヴァイオリン協奏曲
ラフ:6つの連作小品 作品85-3「カヴァティーナ」
チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」より
マスネ:タイースの瞑想曲
プロコフィエフ:バレエ「ロミオとジュリエット」よりモンタギュー家とキャピュレット家
一般にも公開していますので、是非いらして下さい。
最近のコメント